2003年1月15日
静かな夜がおとずれる
きみはずっと
このときを待っていた
喧噪の中にいて
いつのまにかたくさんの消し炭をつくり
きみはずっと
ちいさな火傷のあとをかぞえていた
静かな夜がおとずれる
そしてようやく
たしかな夜明けがこの部屋をてらす

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